9月20日の敬老の日に、安芸郡府中町の水分峡(みくまりきょう)で魚捕りをした。
黒メダカかなと思ったのはヤマメかイワナの稚魚だろう。
その稚魚と小さいハゼを捕まえてヒメダカの水槽に同居させた。
小さい稚魚は捕まえるのは結構カンタンだったが、ハゼを捕まえるのはちょっと難しかった。
ハゼの習性なのか、自分の保護色ぶりを過信しているのかあまり逃げない。
体長1.5センチぐらいのハゼと稚魚を20匹捕獲したのだ。
まだ、新入りだしヒメダカに追いかけられてビクビクしているが、時期に両方ともヒメダカより確実に大きくなるのだ。
別な容器に移したコメダカは今朝確認すると、残念ながらみんな死んでしまっている。
水質が悪化したのだろうか。酸素不足なのだろうか。
オジギソウは大きく成長し、枝を伸ばしている。花も実もつけている。
実は毛糸にくっつくあのトゲトゲをつけている。
狸などの動物にくっついて、遠くに運んでもらうためだろう。
そして最適な環境に落とされた種だけが芽を出し実を結ぶのだろう。
逆に厳しい環境で生き抜いて来たからこそ、生き残っているのかもしれない。
大自然の中で動物も植物も例外なくこの原理で生命を育んでいるのだろう。